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5月 10 2012

空港有害鳥類防除業務民間委託について

航空機事故で事故原因を航空機と鳥との衝突(バードストライク)とするニュースを耳にします。空港周辺に飛来する鳥と航空機が衝突する問題が多く発生し、定時運航を妨げ航空機の修理などの経済的損失は莫大となるばかりでなく、空へ安全性への信頼は低下してしまいます。特にエンジンへの鳥の衝突は墜落等の可能性も秘めています。

この状況を打開すべく、国土交通省航空局では「鳥衝突防止対策検討会」を設置しました。この会は全国の空港管理者と共に鳥衝突防止対策を実施して参ります。鳥と航空機を双方の安全を確保する為に、次のような対策を空港全体で取り組みを実施します。
①継続的な巡回する。
②鳥の追い払いを行う。
③空港周辺に鳥を近寄らせない対策。

空港有害鳥類防除業務の詳細と業務民間委託する場合の要件についてご説明します。空港周辺を飛ぶ鳥の種類を常時観察し、鳥の生態特性に応じた防除機器で対策を継続して行います。空港は保安上も制限されており、業務する人は航空機の運航や空港の運用の知識に合わせ、鳥類に関する専門的な知識が必要です。

加えて銃器等防除機器の取扱いに係る関係法令等の知識が必要です。これまでご説明した要件の内容には変更等の可能性がありますので国土交通省に確認が必要です。民間委託対象空港には、新千歳空港、函館空港、仙台空港、新潟空港、東京国際空港、大阪国際空港、広島空港、高知空港、高松空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港があります。

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5月 05 2012

計器着陸装置について

民間委託対象施設に計器着陸装置があります。計器着陸装置は安全性の向上とパイロットの負担を軽減し 、低視程や悪天候の着陸を支援する目的で開発されました。マスコミからは着陸誘導装置と呼ばれていますが正式には計器着陸装置(以下ILS)は滑走路に置かれたアンテナから電波を発信し、航空機へ滑走路へのコースと降下角を指示する装置です。構成部品はローカライザーとグライドスロープで構成します。ローカライザーは水平方向のずれを表示します。グライドスロープは垂直方向のずれを表示します。

滑走路中心線上のコースを最適な降下角で進入する為には機上の計器で双方のインジケータが中心にくるように操縦することが必要です。ローカライザーのアンテナはログペリオディックアンテナというアンテナが使用されており、進入する側と反対の滑走路端に設置されております。

受信アンテナは機上のレーダードームにあり滑走路中心からのずれを示しています。左右で違う周波数で変調された電波を発信することにより信号強度を比べることで適正なコースからのズレを表示することができます。グライドスロープのアンテナは接地までの最適な降下角からのずれを表示されます。グライドスロープは接地帯付近に滑走路と直交する方向に設置されています。ローカライザーの電波が左右から上下に変化したものです。

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5月 01 2012

運航援助支援請負業務に必要な条件について

1.請負者は次に紹介する①~②の実績や経験が必要です。
①航空機の運航の安全を確保するための業務(滑走路等の空港基本施設や航空保安施設の維持・運用・調査又は運航管理者が行う業務など)。
②役務提供における実績。

2.業務の実施体制も重要で次の要件が満たされていることが重要です。
通常支援業務実施体制において、仕様書にある作業員の勤務時間が支援業務を確実に
実施できる体制が確保できていること。

3.通常外支援業務の実施体制において、次に紹介する①~②の場合においても
監督職員の指示により支援業務が行える体制が確保されていることが重要です。
①異常事態等発生時やその恐れがある場合。
②航空保安業務提供時間外の場合。

4.研修・訓練体制も下記内容を満たされていることが重要です。
作業員の専門能力を維持、向上を目指し、研修・訓練を実施できる体制が確保できている。

1と2の体制とは。航空管制運航情報職員試験規則に規定する技能証明または同等以上の資格などを有する作業員による体制。また、要件を証明する為の資料の提出が必要です。

一般競争に参加する為には以上の要件を満たしているのが条件です。
これまでご説明した条件の内容には変更等の可能性がありますので国土交通省に確認が必要です。

運航援助支援イメージ

運航援助支援請負の業務に必要な条件をご紹介します。

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タグ

再委託 国土交通省 東京航空局

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